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お茶の水店 新着情報
2023.03.20
【線を愉しむ】
文字や絵において、最も基礎といえる線。
何かを分けることや逆につなげる役割もある線。
トゥールズお茶の水店では、“線”にスポットをあてます!
特に絵において線は主線などと呼ばれ、重要な役割を担っています。
では、その線を何で描くか…
今回は、水性、油性、耐水性に分けてご紹介します。
日頃なかなか脚光を浴びることのない、線を描く画材たち。
おなじみの筆記具も、見え方がガラリと変わります。
新たな表現のヒントになるかも?
ぜひ、お店でお確かめください!
◆水性
水性はサラサラとして粘度が低く水に簡単に溶けて、筆でぼかすことが出来ます。
また、染料系のものが多く描いた瞬間とても鮮やかなのが特徴です。
【代表的な商品】
・万年筆インク(ハイカラインキなど)
・シグノ
・プラマン
・Juice up
◆油性
紙に描いた場合、水性よりも乾燥するのが早い傾向にあります。水を弾きます。
水性と違い、石やプラスチックなど色々なモノに描けるなどの特徴もありますが
少しシンナーのような臭いがする場合もあります。
【代表的な商品】
・マッキー
・4アーティストマーカー
・PILOTドローイングペン
・トンボ色辞典
・ジェットストリーム
◆耐水性
最近増えているのがこのジャンル。
水性顔料インクやアクリル性などがここに含まれ、乾くと耐水性になります。
水性のように粘度が低めで、乾けば水彩絵具などと併用が可能です。
乾燥は水性と油性の中間くらいです。
【代表的な商品】
・コピックマルチライナー
・ポスカ
・プロッキー
・リキテックスマーカー
・リキテックスリキッド